床関数のひだりがわ

何も考えていません

タイトル

考え事をしていたら12時間が経っていた。

睡眠時間は徐々に後方へとずれていき,いつしか深夜12時に起床し,何時だかわからない無意識的に布団に向かい寝るという生活サイクルで安定するようになった。

シームレスな場面の移り変わりから何も感じなくなってきた。感受性を取り戻すために外に出るも,知り合いに会い,なにか聞かれ,その場かぎりの適当な嘘をつく。

詰みを認識しても,社会に絶望したと言って仮にそれが正当性のあるものだったとしても,社会やほかの人間に迷惑をかけないだけの理性は残さなければならない。